2021年11月17日 / 2021年11月18日 更新

横浜で遺品整理をご検討中の方へ!スムーズに進めるための基礎知識

家族や近親者が亡くなったあと、やるべきことの一つに遺品整理があります。大切な人を失ったつらい気持ちの中で何から始めればいいのか、どうやって進めればいいのかわからないという方も多いでしょう。賃貸でなければ遺品整理は期限がないので、自分の気持ちやスケジュールを見ながら遺品整理を行いましょう。

ここでは、横浜で遺品整理や不用品回収を承る業者をお探しの方に向けて、遺品整理を行うおすすめの時期や当日の注意点、料金の相場や安くするコツなど、知っておくと便利な基礎知識についてご紹介します。

突然訪れたお別れのあとに向き合うことになる遺品整理。どのタイミングで遺品整理を行えばいいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。遺品整理は、年金や保険のように期日が設けられているわけではありません。遺品整理を行う方のスケジュールや状況を見ながら、無理のない範囲で進めていくとよいでしょう。

ここでは、横浜で遺品整理をお考えの方に向けて、遺品整理を行うおすすめの時期や当日の注意点についてご紹介します。

【横浜の遺品整理】時期について

遺品整理をしている場面

この時期に遺品整理を行わなければならないという決まりは特にありません。葬儀の直後は様々な手続きがあり、なかなか時間が取りにくいものです。期日が設けられている手続きを優先し、そのあとに遺品整理を行ってください。

また遺品整理は、部屋の広さや荷物の多さによってかかる日数や作業量が異なります。自分の状況やスケジュールに合わせて遺品整理を行いましょう。しかし、時期が明確に決まっていないがゆえに、いつから遺品整理を始めればいいのかきっかけがわからず、なかなか手がつけられないという方もいると思います。以下に一般的な遺品整理の時期をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

四十九日後

仏教では、亡くなった方の魂は四十九日を境に旅立っていくと考えられています。一つの節目として考えられている四十九日のあとに、遺品整理を行うとよいでしょう。

四十九日の法要は親族が集まりやすいので、相談しながら日程を決めてもいいかもしれません。

様々な手続きのあと

葬儀直後は様々な手続きを行わなければなりません。葬儀の手配だけでなく、死亡届の発行、保険金や年金の受給の申し出など、手続きは多岐にわたります。かなりの時間と手間が必要になるため、遺品整理は手続き後に行うのがおすすめです。

相続税が発生する前

遺品の中に相続すべき財産がある場合は、相続税が発生する前に片付けておきましょう。相続税とは遺産にかかる税金のことで、相続税の非課税額を超えた際に税務署へ申告しなければなりません。提出期限は被相続人が亡くなってから10ヶ月以内ですので、この期日を目安に遺品整理を行いましょう。期日が過ぎると延滞税を課せられる可能性があります。

賃貸の場合は葬儀後すぐに

亡くなった方が賃貸に住んでいた場合、遺品をそのまま置いておくことはできません。置いたままの状態にしておくと家賃を払い続けなければならないので、葬儀後すぐに遺品整理を行い、契約解除をしましょう。

【横浜の遺品整理】当日の注意点

注意マークの積み木

遺品整理はただ片付ければいいというものではありません。当日は以下の注意点を守り、遺品整理を行いましょう。

近隣住民への挨拶

遺品整理の作業時には大きな音が出ることもあります。近隣住民とのトラブルを防ぐために、当日の作業前に近隣住民へ挨拶回りをしておきましょう。マンションやアパートなど、隣との距離が近い場合は特に注意が必要です。作業時は大声を出さないように気をつけて、なるべく大きな音を立てないように遺品整理を進めていきましょう。

電気と水道は使用可能にしておく

解体作業時の電気工具の使用、清掃時の水の使用など、電気と水は遺品整理時に欠かせません。電気と水道はすぐには止めず、遺品整理が完了するまで使えるようにしておきましょう。

業者に依頼する場合はお金を用意しておく

専門業者に遺品整理を依頼する場合、見積もり書を確認してお金を用意しておきましょう。まとまった金額が必要になるので、管理が大変な場合は事前にクレジットや銀行振り込みなどを指定しておくのがおすすめです。

追加作業で見積もり料金より多くなる場合もあるので、当日はお金に余裕を持って準備しておくとよいでしょう。

業者に依頼する場合は事前に仕分けをしない

専門業者に遺品整理を依頼する場合、業者側が遺品を細かく分別して処理しなければなりません。不用品の種類によっては、リサイクル法や廃棄物処理法などに該当する場合があり、知識がなく自分で仕分けすると、逆に当日の作業量が多くなってしまうこともあります。業者へ依頼する場合は、取り扱いに注意が必要なモノや残しておくべきモノなどを事前に伝えておき、本格的な仕分けはプロである業者に任せましょう。

作業後は共有部分をきれいに片付ける

廊下や階段、ゴミ出し所など、ほかの住民も利用する共有部分はきれいに片付けておきましょう。作業が無事に終わっても共有部分が汚いままでは、後々のトラブルにつながってしまいます。作業後は共有部分が片付いているか、しっかりチェックしてください。

【横浜の遺品整理】費用の相場と安くするコツ

遺品整理は必ず遺族が行わなければならない、というものではありません。作業にはかなりの時間がかかりますので、業者に依頼して負担を少なくするのも一つの方法です。ただし、業者に依頼する場合はお金がかかります。これから先を生きる遺族の金銭的負担を少なくするために、ここでは遺品整理にかかる費用の相場と安く抑えるコツをご紹介します。

【横浜の遺品整理】相場について

見積書とペンと電卓

遺品整理の費用相場は業者や遺品の多さなどによっても異なります。ここで紹介するのはあくまでも目安です。明確な料金が知りたい場合は業者に見積もりを依頼してください。

  • 1R、1K:3万円~
  • 1DK、2K:7万円~
  • 1LDK、2DK、3K:13万円~
  • 2LDK、3DK、4K:15万円~
  • 3LDK、4DK:17万円~
  • 4LDK:25万円~

ライフパートナーでは、間取り・作業人数・所要時間で基本料金を設定しております。

部屋の規模

部屋が大きかったり部屋数が多かったりすると作業量も増え、その分人数や時間も要します。そのため遺品整理の相場は、部屋の規模や部屋数に比例して金額が大きくなるのが一般的です。

荷物の量

同じ大きさの部屋でも、荷物が多ければその分作業量が増えます。見積もりを取って内訳をよく確認しましょう。

オプションの有無

業者ごとに様々なサービスがあり、オプション内容も異なります。オプションの有無によっても総額が変わってくるので、依頼する際は事前にオプションの料金もチェックしておきましょう。

自分で作業するよりもプロに依頼すれば確実ですし、手早く作業ができるので、オプションの利用はおすすめです。

ライフパートナーでは、遺品の供養や形見分けの配送手配などのオプションサービスをご用意しております。お気軽にご相談ください。

周辺道路や建物によっても料金が変わる

マンションやアパートの場合、エレベーターがなく階数が2階以上になると、料金が高くなる可能性があります。また、家の前に運搬用のトラックが停めにくく搬出が困難な場合、料金が高くなりやすいです。作業がしにくい環境の場合、基本料金にプラスされる可能性があると考えておきましょう。

【横浜の遺品整理】安くするコツ

束ねられた雑誌

プロの業者に遺品整理を依頼する際、なるべく料金を安くしたいと思うものです。以下に費用を安くするコツをご紹介しますので、遺品整理を依頼する際の参考にしてみてください。

不用品を捨てておく

処分する不用品の量が少なければ、少人数で対応できます。人数を抑えればその分料金も安くなるので、作業前になるべく自分で不用品を処分しておくのがおすすめです。

事前に捨てる際には各自治体のルールに従って、不用品の処理を行ってください。また、自治体が運営する廃棄物処理施設に不用品を直接持ち込めば、費用を抑えることが可能です。

業者に相談しながら自分で作業を進める

安くなるからといって自分で作業をどんどん進めてしまうと、あとで作業をし直す必要が出てきてしまい、二度手間になってしまうこともあります。時間と労力も取られてしまうので、安くするために自分で作業を行う場合は、業者に相談しながら進めましょう。

転売やリサイクルショップで買取をしてもらう

遺品の中にまだ使えるモノがある場合、転売やリサイクルショップへ持ち込んで買取をしてもらいましょう。引き取りを依頼するとお金がかかりますが、自分で転売したりリサイクルショップへ持ち込んだりすれば、引き取り料はかかりません。モノによっては買取でお金が戻ってくるので、遺品整理の依頼料の足しにできます。

業者によっては、オプションサービスとして買取を行っているところもあります。モノによっては高額買取も期待できますので、一気にまとめて買取をしてもらいたい場合はオプションの利用がおすすめです。

複数の業者で相見積もりを取る

遺品整理業者は全国各地にあります。人口の多い横浜にも数多くの業者がありますので、複数の業者で相見積もりを取り、自分の希望価格に沿った業者を見つけましょう。

業者の中には過剰請求をするところもあるので、相見積もりを取ることで適正価格かどうかを見極めることが可能です。3社以上の業者で相見積もりを取ることをおすすめします。

遺品整理は通常の不用品処分と異なり、遺品の供養が必要です。供養する方法などによって料金が異なってくるので、内容と料金をきちんと確認しておきましょう。

遺品整理をスムーズに進めよう!横浜の遺品整理はライフパートナー

ある日突然大切な方が亡くなり、心の整理がつかないまま遺品整理に追われる方も少なくありません。遺品整理は遺族にとって大切な作業ですが、遺族に代わって業者に整理してもらうことは決して悪いことではありません。これから先を生きる方への負担を少なくするためにも、業者を有効的に活用しましょう。

横浜で遺品整理をお考えの方は、ライフパートナーにご相談ください。確かな知識と技術を持つ遺品整理士の手により、丁寧に作業を行わせていただきます。横浜以外のエリアも対応しております。お見積もり・ご相談は無料です。横浜で遺品整理のお困りの方は、お気軽にライフパートナーまでお問い合わせください。

横浜で遺品整理を依頼するならライフパートナー

会社名 株式会社渡部興業
サイト名 ライフパートナー
住所 〒224-0024 神奈川県横浜市都筑区東山田町1568-30-2F
ご相談窓口 0800-123-5240
代表番号 045-296-9456
設立 2007年7月
資本金 10,000,000円
URL https://watanabek.net/