2021年09月25日 / 2021年09月29日 更新

遺品を整理したいけれど、そのままでは処分しづらいものがあるというときは、遺品供養・お焚き上げを検討しましょう。しっかりと供養して魂を抜いてあげることで、処分がしやすくなります。

こちらでは、遺品供養・お焚き上げの意味と行うべき理由をご紹介いたします。

横浜市で遺品整理や遺品供養をお考えでしたら、遺品整理業者ライフパートナーへご相談ください。


遺品供養・お焚き上げとは?

「遺品には魂が宿る」といわれているため、遺品整理で見つかった故人の思い出の品や愛用品を処分する際は、遺品供養やお焚き上げを検討しましょう。

◇遺品供養とは?

遺品供養は、お寺・神社で僧侶・神主にお経や祝詞を唱えてもらい、遺品に宿っている魂を抜いてもらうことです。故人に感謝をしながら偲びます。
 

お寺や神社によって遺品供養の方法は異なり、自宅まで訪問して供養してくれる現場供養と、他の方の遺品と一緒に合同で供養をする合同供養の2種類があります。

◇お焚き上げの意味

お焚き上げは、遺品供養の方法の1つです。故人が大切にしていたもの、愛用していたものを焼却して浄化し、魂を天に送って供養するという意味を持ちます。

昔は神棚や仏壇など、処分したくても粗末に扱えないものにお焚き上げをしていました。

現代では、手帳や手紙、写真や寝具など、焼却できるものであればお焚き上げの対象となります。

◇お焚き上げは日本ならではの風習

お焚き上げは、日本の風習です。日本では、昔からモノには魂が宿っているという考えがあります。実際に、昔ばなしでも粗末にしたものが妖怪になるという言い伝えもあるため、各地では現在でもその名残で針供養が行われています。

また、お焚き上げは故人の冥福を祈る大切な儀式です。さらに、故人の冥福を祈りつつ、残されたご遺族が悲しみから立ち直れるように「お別れの儀式」という意味も持っているのです。

遺品供養やお焚き上げは、決して必須ではありません。しかし、遺品整理をしていると故人が愛用していたものを処分してしまうことに対して、罪悪感を持ってしまう方もいらっしゃいます。

遺品供養やお焚き上げをすることで精神的負担を軽減できるため、捨てづらいものは遺品供養やお焚き上げを検討しましょう。

横浜市にある遺品整理業者ライフパートナーでは、遺品整理のご相談を受け付けております。遺品整理業者として、遺品整理のご依頼だけでなく供養の相談にも対応しているため、遺品の処分方法でお悩みの方もまずはお気軽にご相談ください。


遺品供養で悔いのないお別れを ご相談は横浜市の遺品整理業者ライフパートナーへ

どのように遺品を処分するかは、ご遺族の気持ちの整理をつけるために重要です。

故人が大切にしていたものをそのまま処分するとご遺族の心の負担になるため、故人の思い出の品や愛用品を処分する際は、遺品供養・お焚き上げをして丁寧にお別れをしましょう。遺品供養をすることは、ご遺族の心の負担を軽減することにもつながります。

横浜市の遺品整理業者ライフパートナーは、遺品整理・供養のご相談を承っております。横浜市・横浜市周辺で遺品整理や供養をお考えでしたら、ぜひ遺品整理業者ライフパートナーへご相談ください。