2024年02月26日 / 2024年02月27日 更新

遺品整理を依頼したいけど、どのように依頼してよいかわからない。こんな悩みを抱えている方も少なくないでしょう。遺品整理を依頼する際には、まず見積もりが必要になります。

そこで本記事では、見積もりの依頼方法や見積もりに際しての注意点などを解説していきます。見積もり額を抑える方法や、チェックすべき見積もり項目に関しても紹介するので、遺品整理の依頼を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

遺品整理における見積もりの取り方

遺品整理の見積もりは電話やメール、メッセージアプリで申し込むのが主流です。業者のホームページで受付方法を確認し、都合のよい方法で見積もりの依頼を行いましょう。見積もりは電話だけで完了する見積もりと現地に訪問する見積もりがありますが、遺品整理においては現地見積もりをしてもらうのがおすすめです。

電話やメッセージで希望するサービスや予算については確認ができますが、現地の遺品の量や周辺環境までは把握できません。依頼者と業者の間で認識の違いが発生してしまう可能性もあるため、現地見積もりを行っている業者を選択するのがよいでしょう。

内部リンク: 遺品整理業者とのトラブルには要注意!対策や悪徳業者の特徴を解説します

遺品整理の現地見積もりを依頼するメリット

遺品整理の現地見積もりには他にも電話見積もりにはないメリットが存在します。ここでは、現地見積もりのメリットをより詳細に解説します。

電話対応より適切な見積もりが期待できる

現地見積もりのメリットとしてまず挙げられるのは、電話対応より適切な見積もりが期待できる点です。現場で対面して会話をすることで、依頼者側、業者側ともに要望を電話より正確に伝えられます。

従業員も現場の状況を踏まえて適切なサービスの提案ができるため、より正確な見積もりが可能になります。現地の状況を確認しつつ、十分な会話を通じて見積もりができる点は時間も情報も限られる電話見積もりにはない大きなメリットです。

思わぬ追加料金の発生を防げる

思わぬ追加料金の発生を防げる点も、現地見積もりのメリットです。遺品整理では、部屋の規模や遺品の量、現場の周辺環境なども費用を決定する要因になります。

電話やメールで見積もりでは、これらの状況について口頭で伝えるしかありません。業者が現場に到着して、予想以上に遺品が多い場合などは追加料金を要求せざるを得ない場合もあります。現地見積もりは両者の認識のズレをなくし、追加料金の発生を防ぐことにつながります。

従業員の業務態度を確認できる

現地見積もりを通じて、従業員の業務態度を確認できる点も見逃せないメリットです。遺品整理は自宅に従業員を招き、故人の大切な遺品を取り扱ってもらう作業です。物を乱雑に扱ったり、横暴な立ち振る舞いをする従業員が担当者になった場合には、安心して遺品整理を任せることができなくなってしまいます。

電話対応でもある程度は従業員の態度がわかりますが現場見積もりであれば、対面での会話を通じて信頼できる従業員であるか、より明確に判断できるでしょう。

内部リンク:遺品整理とは?着手する際の注意点や業者の利用についてご紹介します!

遺品整理の見積もりでチェックすべき項目

遺品整理の見積もりはどうやる?依頼方法や注意点を解説します!

遺品整理の見積もり内容は、どこに着目してチェックすればよいのでしょうか。ここでは、見積もりでチェックすべき項目について解説していきます。

依頼内容

見積もりでは依頼内容について入念なチェックをしましょう。主な確認項目は、持ち家か賃貸か、作業内容、遺品の量、間取りなどが挙げられます。これらの基本的な内容が費用やサービス内容を決定するため、間違いがないよう細心の注意を払いましょう。

費用

依頼内容を確認したら、費用についても細かく確認を行います。遺品整理の見積もりで記載される代表的な費用は以下の通りです。

・人件費

・出張費

・処分費

・清掃作業費

・仕分け作業費

これらの費用を中心に、不要な費用が含まれていないか確認しましょう。費用の内訳がされていない場合は、各費用にどれくらいかかっているのか明示してもらうのも大切です。

オプションサービス

上記費用に加え、オプションサービスについても見積もりの際に確認しておきましょう。特殊清掃や遺品の供養、不動産関連サポートといった、必要に応じて利用するサービスはオプションサービスで追加料金が発生するケースも多いです。

基本サービス、オプションサービスに含まれる作業は業者によって異なるため、見積もりの際に事前に確認しておきましょう。

内部リンク:遺品整理を依頼する際の相場は?費用を抑えるためのポイントも解説します!

遺品整理で見積もり依頼する際の注意点

遺品整理の見積もりを依頼する際には、注意すべき点もあります。ここでは、見積もりに際して特に注意しておくべき点を紹介していきます。

追加作業についての説明の有無を確認する

見積もりをしてもらう際には、追加作業の可能性について業者側から説明があるか確認しておきましょう。追加作業が発生する場合の対応や料金など、不明点についても積極的に質問しておく必要があります。

悪徳業者の場合は説明なしに追加作業が行われていて費用が増額されていた、ということもあります。追加作業についての内容や取り決めは、見積書や契約書などの書面で記載してもらえると安心です。

強引な見積もりは受けない

業者からの強引な見積もりは受けないよう注意が必要です。悪徳業者はしつこい営業を行っていることも多く、直接訪問して営業を行っている場合もあります。遺品整理の見積もりは基本的に現地で行うため、その場で無理やり契約を迫る、という手口も少なくありません。

面と向かって営業を断るのが苦手という方も少なくないため、自身の望まない見積もりは行わないようにしましょう。

見積もりの責任者を確認する

見積もりの際には、見積もり責任者の確認も忘れずに行います。優良業者の場合には、見積もりの責任者を示す責任者印で責任者を示していることが多いでしょう。

責任者がはっきりしていないと、見積もり内容の確認や依頼内容の変更に際しての相談がスムーズに行えなくなってしまいます。業者内での状況確認や引継ぎにも影響するため、見積もりの責任者については明確にしておきましょう。

内部リンク: 遺品整理でやばい業者を避けるには?悪徳業者の特徴も解説!

遺品整理の費用目安

遺品整理の見積もりはどうやる?依頼方法や注意点を解説します!

遺品整理の費用目安は以下の通りです。費用は業者や現場の状況、遺品の量によって異なるため、見積もりの際に業者に必ず確認しましょう。

間取り費用相場作業人数目安所要時間目安
1R・1K3万~8万円2~3人1~2時間
1DK3万~8万円2~3人2~3時間
1LDK7万~20万円2~4人2~6時間
2DK9万~25万円3~4人3~7時間
2LDK12万~30万円     3~6人  3~8時間
3DK15万~40万円4~8人3~8時間
3LDK17万~50万円     4~8人  5~12時間
4LDK22万~70万円         4~10人6~15時間 (数日に分けて行う可能性もあり)
5LDK以上27万~85万円                     4人~6時間~ (数日に分けて行う可能性もあり)

見積もりの際には上の表を参照しつつ、見積もりの内容が適切なものかどうかの判断材料にしましょう。

内部リンク:一軒家の遺品整理にかかる費用目安は?料金を抑えるポイントも解説します!

見積もり価格を抑えるためのポイント

遺品整理にかかる費用を抑えるためには、見積もりの段階で行うべき事柄もあります。ここでは、遺品整理の見積もり価格を抑えるためのポイントを紹介していきます。

事前に整理する遺品を減らしておく

遺品整理の見積もり価格を抑えたい場合には、事前に整理する遺品を減らしておきましょう。遺品整理にかかる費用は処分する遺品の量に左右されます。

知人への形見分けや買取業者への売却といった方法で事前に遺品の量を減らしておくことで、作業にかかる費用の削減につながります。ただし、本格的に整理を行いすぎて疲弊してしまっては本末転倒であるため、自力でできる範囲にとどめましょう。

相見積もりを依頼する

相見積もりを依頼することも、遺品整理の見積もり価格を抑えるためのポイントです。遺品整理は明確な費用が決まっているわけではなく、費用は業者によって異なります。一つの業者だけで見積もりを完結させてしまうと相場がわかりませんが、複数見積もりを取ることでおおよその相場が把握できます。

比較したうえで安価でサービスの良い業者に依頼できるため、見積もりは手間を惜しまずに複数社に依頼することをおすすめします。

遺品の買取を依頼する

業者に遺品の買取を依頼することも、見積もり価格を抑えるためのポイントです。遺品整理業者の多くは遺品の買取サービスも行っており、買取価格の分だけ作業にかかる費用から差し引くのが一般的です。

遺品の売却はリサイクルショップ等でも行えますが、手続き等の手間を削減できる点は遺品整理業者に買取を依頼するメリットです。ただし、骨董品やコレクター品といった専門的な鑑定が必要な遺品は、専門店に買取を依頼することも検討しましょう。

内部リンク:遺品の買取を依頼するとき確認すべきポイントは?高価買取のコツも解説!

遺品整理業者を決める際にチェックすべきポイント

遺品整理の風景

ここからは、遺品整理業者を決定する際にチェックすべきポイントについて解説していきます。見積もりの際に確認できる事項が中心となっていますので、これらのポイントは忘れずに確認しましょう。

資格の有無を確認する

遺品整理業者を決める際には、遺品整理に必要な資格の有無を確認しましょう。遺品整理の専門資格である「遺品整理士」は遺品整理業務に必要な知識だけでなく、現場での立ち振る舞いや心構えも習得して初めて取得できる資格です。担当者が取得していれば、安心して遺品整理を依頼できるでしょう。

また、「古物商許可証」や「一般廃棄物収集運搬許可証」といった買取、不用品処分に必要な資格も存在します。悪徳業者は無資格でこれらの業務を行っているケースもあるため、不要なリスクを避けるためにも資格の有無は確認しておきましょう。

レビューや口コミを確認する

依頼する業者を決定する際には、レビューや口コミも参照しましょう。遺品整理業者のホームページをはじめとしたWeb上の情報が中心となりますが、サービスを利用している知人がいる場合は実際の感想を聞いてみるのも良いでしょう。

Web上の情報に関しては信ぴょう性に欠ける場合もあるため、複数の情報源を参照する等、信頼性についてはしっかり確認しましょう。

信頼できる担当者に依頼する

信頼できると感じた担当者に依頼することも、業者を決定する際のポイントです。

見積もりでは対面で従業員と会話をしながら作業を進めるため、担当者の言動や人柄を肌で感じることができます。

遺品整理は自宅に担当者を招き入れ、故人の遺品を取り扱ってもらうデリケートな作業です。従業員が人間的に信頼できる人物かどうか見積もりで判断し、業者を決める判断材料にしましょう。

内部リンク:遺品整理士認定協会はどんな団体?活動内容や資格についても解説!

無料見積もりはライフパートナーで

当社、ライフパートナーでは無料見積もりを行っており、お見積もり後の追加料金はございません。車両費や出張費も無料で、地域最安水準にてサービスを提供させていただきます。

無料の電話相談は24時間受付可能、メッセージでのお問い合わせも受け付けております。

遺品整理でお悩みであれば、ぜひ一度ご相談ください。

複数社に見積もりを依頼して安心できる遺品整理を

本記事では遺品整理の見積もりの依頼方法や、見積もりに際しての注意点などを解説してきました。遺品整理は現場ごとに必要なサービスや人員が異なり、それに応じて費用も変わってきます。

また、信頼できる人物に依頼するためにも、電話だけでなく現地見積もりをぜひ行いたいところです。見積もりは極力相見積もりを行い、価格相場や各業者のサービス品質の判断を行うことも重要になります。複数の見積もりを通じて、自身が納得できる価格・サービスで遺品整理を依頼しましょう。